星読みとやまと式かずたま術

Last Updated on 2024-04-03 by 秋津 眞未

最近、私の周りでは、星読み(西洋占星術)を学んでいる人がとても多くなりました。

星は、「朝の星占い」などで、生活の中でとても身近なものですよね。

私は星読みを少しだけ学んだことがあります。

ただ、占い師になるほど深くは学んでいないのですが、今日は星読みとやまと式かずたま術、ということで、記事を書いてみたいと思います。

ただし、私も星読みは、かじった程度、などでその辺の知識はご了承ください。

目次

そもそも「星読み(西洋占星術)」とは?

もともとは、天文学から来ているもので、国や世の中を見るために使われていたものだそうです。

王であり、国であり、地域である、そんなものの行く末を見るための使われていたものですね。

それを、個人に落とし込んで見る、というものが西洋占星術になります。

西洋占星術では、人は10個の惑星を持っていると言われています。

太陽 … 自分自身(表)

月  … 自分自身(裏)

水星 … 仕事

金星 … 恋愛

火星 … 勝負

木星 … 成長(得意なもの)

土星 … 成長(我慢や忍耐)

天王星… 時代(変化)

海王星… 見えないもの

冥王星… 秘密

という感じ。

ちなみに、よく「水星の逆行が。。。」なんて言われるのは、水星が情報やコミュニケーション、商売のような意味があるので、そこがスムーズに進みにくいことを言います。

水星逆行の時は、振り返りをするのには良い時期だったりするんですよね。

やまと式かずたま術とは?

やまと式かずたま術とは、詳しくこちらに書いていますが、簡単に書いていくと

生まれてきた役割(人生の宿題はいったい何なのか?)

持って生まれた才能(生かせているとか使っているとかではなく、備わっているもの)

人生の判断基準(自力なのか、他力なのか、はたまた違うのか?)

人生の大きな考え方が変わる時期

人生の中で大切にすべきポイント

というものを、誕生日(日本人の場合は和暦)とお名前から導き出していきます。

そういう意味だと、才能の部分が、西洋占星術の10個の惑星に近いなあ、と思います。

どこが似ている?どこが違う?

じゃあ、この西洋占星術とやまと式かずたま術って、どこが似ていて、どこが似てないの?

ってことを、ちょっと書いてみますね。

まず、大きく違うのは、星は周期があります

よく「12年に一度の幸運期」とは言いますよね?

つまり、12年に1回そういうことが起きる、となっています。

やまと式かずたま術には、周期はありません

それは、その人の人生の歩み方の「クセ」によって起きるから、周期はないのです。

そして、全体的なタイミングではなく、その人だけのタイミング、というものがあります。

だからこそ、「今日の1数は・・・」なんてことは書けないんですよね。

さて、では、個人の事で見ていきますね。

ホロスコープは、本来は生まれた時間まで分からないとしっかりと見ることができないのですが、有名人の場合は、時間まで出ていることがないので、仮にお昼12時生まれの場合、としますね。

誰を見ようかなあ?と思ったのですが、ファンのB’zの稲葉さんにしてみます。

太陽 … 天秤座
月  … 牡羊座
水星 … 乙女座
金星 … 獅子座
火星 … 獅子座
木星 … 牡牛座
土星 … 水瓶座
天王星… 乙女座
海王星… 蠍座
冥王星… 乙女座

あっ、ちなみに天王星、海王星、冥王星は、確か年齢的に近い人は、ほぼ一緒になるはずです。

それは、公転の周期が長いので、時代という考え方に確かなったはず。。。

星読みがガッツリできるわけではないので、ホワッとした読み方になることをご了承くださいね。

まず、社交性やバランス感覚が優れた人ですが、意外にも思いついたら即行動というタイプです。

仕事面では、分析好きで完璧主義。まさに自分ののどの調子のためにストイックに追い込むところが出ているのではないでしょうか?

自己表現の能力も持っているので、アーティストとして、作詞をしていくことで自分を表現していますよね?

人と争くことなく、平和に過ごすことは得意ですが、より自由に過ごすことが自分にとっての課題となる人です。

と、こんな感じですかね?

星読みができる人には、なんとも言えぬ解説かもしれませんが。。。

では、やまと式かずたま術ではどうでしょうか?

誕生日:5(家督)、8(側近)

名前 社会的な数: 3数(57)

名前 本質的な数: 9数(36)

まず、誕生日は家系での役割、となるのですが、稲葉という家系を継承していく役割を強く持っています。

お兄さんのお誕生日は分かりませんが、割と親からは頼られる存在だったのではないでしょうか?

(あとは、厳しく育てられたんじゃないかな?と)

名前の数は、社会的な数が3数なので、合理性に優れていて独自の感性で生きる独創力があります。

根本的に真面目でコツコツと努力を積み重ねていく人です。

とはいえ、人柄は天真爛漫で人と話をすることは好きなほうです。

実は適職は講師なんてなっていまして、数学の教員免許を取ったのも納得です。

ただ、57という数を持っているので、割と自分にとっての完璧を求めていくところがあり、周りに対してもそれを求めるところはあるかもしれませんね。

本質的には、9数なので、こだわりや哲学を持っていて、人を染めるくらい強い力を持っています。

人からも兄貴肌で頼られるところもあるので、おそらくご家庭では、家族を守っていく、という想いは強いのではないかな?と思っています。

9数の中でも36という数なので、合理的であるかを考え、それをもとに人を結集させていく、ということがあるでしょう。

さらに、自力タイプなので、自分が努力した結果は、成果として現れるタイプの人です。

だからこそ、結果が出ないときは、自分の努力が足りない、と思わないといけないんですよね。

そして、35歳からが人としての考え方が大きく変わる時期でもありました。

この前後に2回目の結婚であったり、ソロデビューなどがありましたよね?

人生は、常に軌道修正をしながら、自分にとっての完璧を求めていく、それをやり続けることができるようにしていくことが、大切な人です。

その時に自分の人生の目的が合理的であるかを常に意識する必要がある、人生となります。

ほかにも分かることは色々とあるのですが、たくさん書きすぎてしまうのも混乱のもとになるので、この辺でやめておきますね。

比較していただくと分かるのですが、星とやまと式かずたま術は、似ているところもあります。

じゃあどっちがいいの?

やまと式かずたま術の鑑定士としては、かずたまの方が良い!というべきなのかもしれませんが、私はどちらでもよいと思っています。

どちらであっても、「その人」を見ていることに変わりはありません。

前から見ているのか?左から見ているのか?はたまた上から見ているのか?

その違いだと思っています。

だからこそ、自分がしっくりと来るものを選ぶことが良いのです。

だって、あなたの事です。

しっくり来る、それがないと、頭に心に入りませんよね?

ただ、一つ言えることは、私は鑑定を通して、その人が一歩踏み出すためのきっかけを与えることはできます。

良い意味の諦めと希望を持つことで、より自分が過ごしやすい人生を歩める。

そのために、やまと式かずたま術の鑑定士と講師をしています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※やまと式かずたま術は倭眞名によって発案創出されたものであり、著作権及び登録商標は株式会社oopAsに帰属します。

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